最近のテレビ報道に見る違和感

最近のテレビ報道、特に民放の報道番組にどうも違和感がぬぐえません。森友学園、加計学園と、はっきり言ってどうでもいい事を延々と報道しつづけるのは何か意図があるのかと勘繰りたくなるくらいです。（労基にやりこめられた電通の無念を忖度してるのかな？？）

いつから放送局は官僚の味方になったのでしょうか？官邸主導とか一時期はもてはやしていたのに、まさに手のひら返しです。官僚は政府に仕える身なのだから、選挙で選ばれ、国民に国家の運営を附託された政権の意向を汲んで動くのは当たり前だろうと思うのですが。。。

経営陣が圧力をかけてきたから取引先をかえざる得なかったと株主に大騒ぎする会社がどこにあるでしょうか？何が問題なのかさっぱり分かりません。


テロ等準備罪や他法改正、予算配分など、もっと取り上げるべきことはあるでしょう。それを報道しない態度は視聴者を馬鹿にしているとしか思えません。特にテロ等準備罪は、＊野党の＊日本維新の会は真摯に向き合ってきました。しかし、真面目に政治をしてきた日本維新の会はほとんど取り上げず、チンピラまがいの恫喝やヤジ、審議拒否を続ける民進党や共産党ばかり取り上げる報道姿勢には辟易します。


放送法で守られた既得権益で甘い汁を吸っている放送局にもそろそろメスを入れてほしいものです。どの局も同じ様なくだらない偏った内容ばかり流すのであれば、こんなに放送局はいりません。今やテレビで報道されるような情報ならネットのほうが早いし手軽ですし、国内外含め幅広い視点を得られます。貴重な電波資源は、もっと安心安全を提供してくれるサービスに割り当ててほしいものです。