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2016年あけましておめでとうございます。 [日記]

明けましておめでとうございます。

明日からいよいよ仕事はじめとなります。4日になるとさすがに正月気分も抜けて、いよいよ仕事を始めるなという気持ちになってきます。

元旦の神社のおみくじによると、今年は気をつけていれば可もなく不可もない一年だそうです。昨年に続き芳しくない内容だったのですが、昨年のおみくじは見事に当たったので、油断せずに一年を過ごしていきたいと思います。

さて、恒例の今年の漢字ですが、「展」を選びたいと思います。辞書では下記のような意味になるようです。

1) 平らに広げ並べる。「展開・展観・展示・展覧」
2) どこまでも伸び広がる。「進展・伸展・発展」
3) 隅から隅まで見る。「展墓・展望」
4) 巻いたものを開く。「親展」
5) ころがる。「展転」
出展:http://dictionary.goo.ne.jp/jn/

今までの経験・知識を横に広げていき応用発展させていく、注意深く隅々まで見渡す、今までのノウハウを色々な人達に展開していくという思いを込めました。

今年は自分の仕事や自分の言動をより客観的に見れるようにしていきたいと思います。自分のしていることに思い込みや偏った見方をしていないか?自分の過ちを過ちとして素直に認められているか?自分の得意とするところをうまく活用できているか?という点を気をつけて一年を過ごしていきたいと思います。

昨年位から組織における自分の役割、組織の構成員のそれぞれの役割を定義し、それを意識しながら仕事ができるようになってきました。

自分に任せられた仕事は何がなんでもやり遂げる、そのためには人に任せた仕事も出来なかったら自分でやってしまうスタイルでやってきました。しかし、それでは任せられた人が責任をもってやり遂げることができません。悪い言い方をすると人材が育つ芽を潰してしまっていたのです。

任せた仕事は任せきる。仕事を任せるには、その人の組織内での役割を定義しなければなりません。しかし、それはその人の性格や経験も関係してくるので難しいことです。そして、私自身のコーチングの技術も磨きをかけなければなりません。
一方で上位組織が私をどう見ているか?そして上位組織がチームに期待している役割はなんなのか?コミュニケーションをよくとり、その時々で求められている成果を出せるよう臨機応変に対応できるチーム作りができればと思います。

今年は、年始早々株が大暴落。中国や中東、欧州・ロシアなど世界中で問題が山積。さらに米国の利上げ、大統領選挙と混迷を極める年となりそうです。

何が起こるか想像もつかない年、それが2016年。そんな年に備えるために、冷静に状況を見れる目、自分自身を客観的に見れる目を養っていきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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大手メーカのシステムエンジニアの日々の雑感を綴るブログ

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