憲法改正を考える [日記]
憲法記念日ということで、ニュースは憲法改正の話で持ち切りでしたね。私は実質上、あまり強制性のない憲法というものに関心はないのですが、ただ７０年以上も同じ内容で運用しているという事実は問題だと思います。
憲法をソフトウェアで例えるならば、いわばOSにあたります。実生活に影響を与える民法、刑法や会社法は、SDKやミドルウェアにあたりますかね。世の中のアプリケーションは変化しつづけ、それに応じて民法などのSDKはアップデートされているにも関わらず、肝心のOSが未だにMS-DOS（それよりひどい）で動いているようなものです。
OSが頻繁にアップデートされるのも困りものですが、世の中のニーズに合わせてOSを変えていかないと、とても現実の問題を解決できるものにはならないと思います。
法律もソフトウェアも現実社会に役に立って初めて意味が出てくるものです。宗教じゃあるまいし、経典のように一字一句変えてはならんということでは、いずれ現実とのかい離がひどくなり法治国家という体をなさなくなってしまいます。
憲法や法律は日本に住む人たちのニーズに応えるもの。もっと冷静な目で見つめなおして欲しいものです。
憲法をソフトウェアで例えるならば、いわばOSにあたります。実生活に影響を与える民法、刑法や会社法は、SDKやミドルウェアにあたりますかね。世の中のアプリケーションは変化しつづけ、それに応じて民法などのSDKはアップデートされているにも関わらず、肝心のOSが未だにMS-DOS（それよりひどい）で動いているようなものです。
OSが頻繁にアップデートされるのも困りものですが、世の中のニーズに合わせてOSを変えていかないと、とても現実の問題を解決できるものにはならないと思います。
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